古坂大魔王×大原優乃の楽曲(BENRI-C)を現役企業内弁理士が語ります

芸能界と知財
出典:日本弁理士会
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古坂大魔王×大原優乃の楽曲(BENRI-C)を現役企業内弁理士が語ります

 こんにちは、ベテラン企業内弁理士のタクパパです。

 知り合いの弁理士から聞いたのですが、古坂大魔王さんと元Dream5の大原優乃さんとで弁理士の仕事を伝える「BENRI-C」という楽曲があるみたいですね笑

日本弁理士会×古坂大魔王with大原優乃 「BENRI-C」 official movie

 残念ながら弁理士の知名度の低さは士業の中でも群を抜いていますし、このままだと知財業界も衰退の一途をたどってしまうという危機感からでしょうか。

日本弁理士会がプロデュースしたようですね。

 Youtubeで「BENRI-C」と検索するとヒットしまして、日本弁理士会のYoutubeチャンネルの「BENRI-C」のミュージックビデオは100万回以上、再生されているので、まあまあ広まっているといえるのでしょうか。

 ちなみに「benric」でYoutubeで検索しても関連するものは何もヒットしないので、「BENRI-C」と検索することが大事です。

 こんなにヒットしにくい楽曲のタイトルでよかったのか?という気がしないでもないですが・・。

古坂大魔王×元Dream5大原優乃の楽曲(BENRI-C)について

 動画を見たことがない方がいたらぜひ、見ていただきたいのですが、弁理士の僕が見ると、とても面白いです。

 「BENRI-C」のミュージックビデオでは、古坂大魔王さんが「スーパー弁理士」という役で、元Dream5の大原優乃さんが新人スタッフという役で二人の

古坂大魔王さん(スーパー弁理士):「仕事は慣れてきたかい?」

大原優乃さん(新人スタッフ):「チョーぜんぜんっす!そもそも弁理士の仕事が分かっていないっす!」

古坂大魔王さん(スーパー弁理士):「そもそも~?」

 という古坂大魔王さんの怒りの会話から音楽がスタートします笑

 その後、古坂大魔王さんが扮する「スーパー弁理士」の特許事務所内を古坂大魔王さんと大原優乃さんとがそれぞれ移動しながら、歌唱するという内容になっています。

 歌詞の内容としては、弁理士がどんな仕事なのか、説明するのがメインですかね。

 「特許」だ、「商標」だ、「意匠」とか弁理士に任せてください、みたいなことも歌詞で言ってたりします。

たださっきまで「そもそも弁理士の仕事が分かっていないっす!」と話していた大原優乃さん(新人スタッフ)も曲が始まると突然、弁理士について歌いだすので、ちょっと「あれ?」っと思いましたが笑

 曲調としては、ラテン系のギターで始まりまして、全般的にラテン系だと思います。

 途中でラップのようなパートもあって、非常のリズムの良い曲ですね。

 途中で「ベンベレベンベンベン…弁…理士!」という印象的な歌詞がありまして、ちょっと弁理士をバカにしているようにも聞こえますが

 でも聞いててとても楽しい曲だと思いますので、ぜひ、聞いてみて下さい!

BENRI-C」の「スーパー弁理士」古坂大魔王さん

 この「BENRI-C」という楽曲の作詞作曲は古坂大魔王さん自らされたそうですね。

 もちろん弁理士の専門的な話をできるだけ簡単に面白く説明する意図の歌詞なので、弁理士のどなたかに歌詞については協力いただいたのかなとは思いますが。

 古坂大魔王さんについては説明は不要かと思いますが、もう芸歴25年以上のベテランお笑いタレントなんですね。

 2016年夏頃にYoutubeで出した「ピコ太郎」のミュージックビデオが世界的な大ブームとなり、その後、4億回以上、再生されたそうです。

 正直、僕は「ピコ太郎」の前に古坂大魔王さんのことは見たことあるくらいで、ほとんど知りませんでしたが、「ピコ太郎」の前は結構、苦労されていたとテレビでお話されているのを見ました。

 こんなに才能あふれる方でもそんなに長い間、苦労されていたということは芸能界というところは厳しいのですよね。

 古坂大魔王さんはDJや音楽プロデューサーのお仕事もされているということで、今回の「BENRI-C」は音楽プロデューサー兼お笑いタレントとして、参画されているのでしょうか。

 どこまでお笑いの要素を入れるつもりであったのかは分かりませんが、僕は自分が弁理士だからなのか、このミュージックビデオを見て結構、笑ってしまいました

 弁理士なんて知らない一般人に受けるかどうかですね。

 古坂大魔王さん、大原優乃さんの人気にあやかって、このミュージックビデオをきっかけに弁理士が少しでも世の人に知られると良いなと思いました。

BENRI-C」の「新人スタッフ」大原優乃さん

 この大原優乃さんは元Dream5のメンバーで今は女優さんがメインなのですかね。

 ミュージックビデオを見ていただければわかると思いますが、むちゃくちゃ可愛らしい方ですね。

 しかももともとDream5というアイドルユニット出身だからか、とても歌も上手だと思いました。

 このミュージックビデオを見たときにどこかで見たことがあるなと思ったのですが、この大原優乃さんは、あの人気ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)に出演されていましたね!

 何話か忘れてしまいましたが、3年A組で大原優乃さんがオペラの歌を披露するシーンがあって、すごい上手いなと思った記憶がありました。

 もともと歌とダンスが得意な男女5人のユニットDream5の出身だからなんですかね。

 Dream5は、何年前か忘れてしまいましたが、人気アニメの「妖怪ウォッチ」の主題歌「ようかい第一体操」がヒットしていたときに歌っていたメンバーのようです。

 それにしても大原優乃さんは2019年11月現在、まだ二十歳なんですね。

 まだまだこれからの女優さんなので応援したいと思います!

今回の古坂大魔王×元Dream5大原優乃の楽曲(BENRI-C)の仕掛け人の日本弁理士会について

 日本弁理士会の名前を知っている人はそう多くはないと思いますが、要するに「弁理士」を名乗る以上は加入が義務付けられている団体のことですね。

 日本の士業の全てではないですが、弁護士や公認会計士、などなどの士業を名乗るためには弁護士なら弁護士会、公認会計士なら日本公認会計士協会という団体に加入しないといけません。

 弁理士を名乗るためには日本弁理士会になんと月々15,000円も支払わないといけません

 ちょっと高すぎやしませんかね・・

 おまけに月々15,000円でも値下げしたようで、ちょっと前までの会費は月々20,000万円だったということです。

 まあそれはともかくこのように集めた会費を使って、こういったミュージックビデオを作成され、弁理士の名を世に広めようとされているわけですから、頑張ってほしいものです。

本記事のまとめ

 以上、古坂大魔王×元Dream5大原優乃の楽曲(BENRI-C)、また仕掛け人の日本弁理士会について説明しました。

 弁理士の知名度の低さは日ごろ色々と思うところがありますので、頑張ってほしいものです。

 もちろん僕は弁理士なりにできることを精一杯、頑張っていかないといけないですね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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